敷金返還交渉や賃貸トラブルには法律の知識やノウハウを知らないと多大な請求に驚く場合もあります。トラブル解決の方法、ノウハウや、コツについて解説します。

敷引きに納得がいきません

契約時には初めての賃貸契約であり知識もなく契約のサインをしましたが、、、敷き引きの制度に納得できません。キッチンにガスコンロを設置していましたが、普通に火をつけ使用しただけでキッチンパネルが焦げてしまいました。(これは個人的にはコンロで火をつけ使用することは当たり前の行為であり焦げるという時点で火災の危険性のある造りで賃借人にも被害があると感じています)あとは網戸の破れです。

敷引き特約という理由で管理会社は別途に修繕費を請求してくるのではと考えています。私としては30万もの保証金を預けておりそこからまかなわなければならないのではと考えています。4/14の引っ越し日に立会いを求め行うこととなっています。敷引きを無効とし修繕費を引いた金額の返還は可能でしょうか?(せめて敷引きは1~2ヶ月程度が妥当ではないでしょうか?)

私も含め保証金のなかに一体なにが含まれているかは消費者はほとんど知りません。過去の判例を目にしました。ほとんどの大家、管理会社は①料の一部前払い②契約更新時の更新料免除の対価③賃貸借契約成立の謝礼の性質 と訴える方がほとんどのように思いました。

これを見て、賃借人には保証金と見ただけではこのような内容が含まれているとは思いません。わざわざ礼金がない物件を探すかたもいます。私としては納得できず相談させていただきました。よろしくお願いいたします。
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>キッチンにガスコンロを設置していましたが、普通
>に火をつけ使用しただけでキッチンパネルが焦げて
>しまいました。

⇒焦げた部分の写真を撮り、コンロとの距離位置関係を詳細に図で記載して、構造欠陥で焦げることを証明して、法的に争うことも可能かと思います。

敷引き特約は判例によっては一部認めるところと、全く認めない地域がありおます。(管轄の裁判所の過去の判例をしらべればどういう判決もしくは和解に至るかある程度予想できます)

基本的には敷引き特約は消費者契約法により無効であるという判断が下されるケースが多いです。ただし、交渉のみで返還させるのはいままでの依頼人の相談例からして至難ですので、やはり法的手続きが必要になると思います。家主側も裁判にならない限り返還に応じないケースが多いですので、ここは法的手続きを念頭にしながら交渉すすめるべきと考えます。


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