今回のQ&Aは「敷金は戻らず逆に1.7万円程請求されてます・・・」という内容です。
◆相談内容
敷金精算について質問させてください。
2009年12月30日にて20年間住み続けたアパートの契約がきれるため12月15日に解約の連絡したところ、30日前の連絡が必要との事で1月15日までの日割り賃料を請求されました。
これは妥当なのでしょうか。
また実際には12月30日で退去していますが管理会社が正月休みに入っているので翌1月10日に管理会社、大家の立会いで退去確認をしましたが、そのときは畳の表替えの費用を引くとだけしか言われませんでした。
その後、敷金精算についてのの手紙が届きましたが、キッチンのステンレス天板上面が腐食して穴が開いている事でその交換廃棄費用として65000円の半額と畳の表替え費用6000円*6畳の半額が請求されてました。
ステンレスの腐食については初めから品質が悪く特に過失があったとは思ってません。畳も着色があるのが1畳、ベッドの凹みがあるのが1畳ほどです。契約書には畳、建具の取替え費用は折半とかいてあるのですが妥当なのでしょうか。
敷金は戻らず逆に17000円程請求されてます。
〜〜 ここまで 〜〜
>30日前の連絡が必要との事で1月15日までの日割り賃料を請求されました。
>これは妥当なのでしょうか。
>
賃貸契約書にそういう記載があるかどうかで変わってきます。
記載が無ければ争う価値ありと思います。交渉次第です。
>そのときは畳の表替えの費用を引くとだけしか言われませんでした。
退去立会いの時にどれが借主負担の損耗かちゃんと確認しておくことが大切です。
口約束では後でいくらでも請求項目が増えます。
>キッチンのステンレス天板上面が腐食して穴が開いている事でその交換
>廃棄費用として65000円の半額と畳の表替え費用6000円*6畳
>の半額が請求されてました。
>ステンレスの腐食については初めから品質が悪く特に過失があったとは
>思ってません。
初めから品質が悪かったということを証明できれば家主負担に出来ます。
例えば入居したときに写真を撮っておくなど・・・
それがなければ折半はいたしかたないところといいたいところですが・・・。
入居20年というともうキッチンは設備償却しています。
Ref)確定申告の建物付属設備の償却期間
給排水、衛生設備、ガス設備 15年
私ならこの請求は拒否します。
>畳も着色があるのが1畳、ベッドの凹みがあるのが1畳
>ほどです。契約書には畳、建具の取替え費用は折半とかいてあるのです
>が妥当なのでしょうか。
>
これは通常の使用でもできる損耗といえますので、借主が負担する必要はないと思います。
このあたりは国土交通省の原状回復のガイドラインを参照してください。
契約書にどのように書かれていても、まずは敷金の全額返還請求するべきと思います。
敷金は基本的には借主による故意、過失による損耗がなければ全額返還されるべきものです。
それがいつの頃からか原状回復と称して、次の借り手を入居させるための修繕費用に転用されるようになりました。
敷金はあくまで家賃の滞納などの担保だということをよく認識しておく必要があります。
うまく交渉してください。
今回はここまで。
「おかげさまで行政書士試験に1 回の受験で合格出来ました。」
自分の意志を貫くことが出来たのも、勉強を始める前に
このノウハウと出会ったからですね。
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【編集後記】
相撲協会の理事選挙に貴乃花親方が立候補してNHKのニュースにもなっていますね。
どの世界にも守旧派と改革派がいますが、ようやく相撲界にも良識が
通用するのか否かを世間がみまもっています。
各部屋の一門が投票の締め付けを行って、票がながれないようにして画策しているといいますが、まるでドラマを見ているようですね。
「公正な選挙」というのは相撲界には死語のようです。
結果が興味深いですね。今日の午後投票です。
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